非常時用機器と消火栓の点検

12月13日

今回の訓練では最初に分団車庫や消防車にある、非常時等に使用する発電機と投光器の取扱いと作動確認を行いました。

その後は二手に分かれ、北山町と八千代台二丁目の消火栓の点検を行いました。

消火栓の点検後は下野地区市民センター前の消火栓にて、スタンドパイプを使用して揚水を行いました。

※スタンドパイプとは消防車が入れないような密集地域で火災があった場合、消火栓とホースを繋いで消火栓の圧力だけで水を出すことができる女性や高齢者でも簡単に使える道具。

今回の訓練は消火活動では無いですが、発電機や消火栓等の非常時などに使われる物を日々点検する事で、有事の際に異常なく使用できるようにするのも大事な消防団活動の一つだと実感しました。

 

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